金沢 福梅

福梅
金沢で古くから伝わる正月の和菓子「福梅」
梅の形をした最中の皮の中に小倉餡が詰められています。皮の表面には砂糖がまぶしてあり、ざらざらとした舌触り。


藩主前田家の御紋「剣梅鉢」を形取られた和菓子だそうで、確かに歴史が感じられます。
最近は少しずつアレンジされた物がでたり、スーパーやコンビニでも手軽に買えるんだそうです^^

外側の皮は白と薄紅色の2種類の紅白なので、お正月らしく見た目もおめでたい(^O^)／
割ってみると中はこんな感じです。


外側の皮はパリッとしていて、最中の柔らかさとは違い硬めでした。中のあんこはねっとり（？）した濃厚さ。
最近のお菓子は甘さ控えめな物が多いけど、さすが伝統ある和菓子だけあって、しっかりかなり甘い！！
疲れた時によさそうです。笑

でも食べ終わると、なんか後を引く感じで、また食べたくなる不思議な感覚でした。

今回、「柴舟」さんの福梅を戴きましたが、金沢では色々な和菓子屋さんが作られているようなので、また食べ比べてみるのも楽しそう♪


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タグ：金沢 福梅 食べ比べ